• ホーム
  • イミキアドクリームの正しい使い方!下半身からコンジローマを消し去ろう!

イミキアドクリームの正しい使い方!下半身からコンジローマを消し去ろう!

困っている男性

厚生労働省が公表したデータによると、日本国内では毎年5千人を超える人々が尖圭コンジローマと診断されています。尖圭コンジローマは性行為の際に皮膚や粘膜が接触してヒトパピローマウイルスに感染して起こる性感染症で、数週間~数ヶ月の潜伏期間を経てから発症します。主な症状は性器・肛門の周辺や内部に無数のイボができることで、イボ自体は痛みはありません。ウイルスの型によってはイボを放置すると悪性腫瘍に変化する恐れがありますし、他の人への感染を防ぐために治療を受ける必要があります。

尖圭コンジローマの治療方法ですが、従来は手術などの外科的な方法でイボを除去する方法が用いられていました。外科的な治療方法であれば即効性がありますが、再発するケースが少なくありません。現在は薬を用いる治療法が用いられており、治療後の再発を防ぐこともできます。

イミキモドと呼ばれる有効成分が配合されたイミキアドクリームをイボの部分と周辺の皮膚に塗布することで、尖圭コンジローマを治療する方法があります。このクリームの有効成分は体の免疫細胞を活発化させる働きがあり、免疫細胞に病原体を攻撃させることで治癒させる仕組みです。定められた期間にわたり患部にクリームを塗布すれば、コンジローマのイボが消えて綺麗になります。

イミキアドクリームは外用薬なので、患部(イボ)に直接塗布します。ただし、他の外用薬とは使い方が違うので注意が必要です。使い方を誤ると強い副作用が出てしまうので、正しい方法で使用しなければなりません。

イミキアドクリームの使い方ですが、1日おきに就寝前に患部とその周辺に塗布します。クリームを塗布したら、翌朝に必ず石鹸で綺麗に洗い落とす必要があります。翌日の晩はクリームを塗らないようにして、2日後の就寝時に再び患部に塗布します。毎日ではなく、1日おきにクリームをつけるようにすることがポイントです。クリームをつけすぎると副作用(炎症)を起こす恐れがあるので、厚塗りをしないように注意しましょう。

イミキアドクリームを付けることができるのは、体の外側の皮膚にできた病変部だけです。性器や肛門の内側の粘膜の部分には、クリームが付着しないように注意をする必要があります。治療を開始してもすぐにイボが消える訳ではなく、数週間~2ヶ月の期間がかかります。すぐに治療効果があらわれないとしても、辛抱強く1日おきにクリームを塗布し続けることが大切です。